1922(大正11)年10月、徳島高等工業学校が開校しました。社会基盤デザインコースの前身である土木工学科は、当初から存在していました。1949(昭和24)年、新制徳島大学が発足し、本コースは、工学部土木工学科となりました。その後、大学院の設置、短期大学部の設置と夜間主コースへの改変、建設工学科の増設など様々な変革を経て、2016(平成28)年に理工学部社会基盤デザインコースが発足し、現在に至っています。
徳島大学理工学部は、工学部発足100周年を記念して、2023(令和5)年に工学部創立100周年記念誌を刊行しました。本コースの変遷についても書かれておりますので、詳細はこちらをご覧下さい。
下図は、1949(昭和24)年の新制徳島大学発足以降、本コース所属教員と研究室の変遷をまとめたものです。技術職員として2020年まで勤務された梅岡秀博氏により作成されました。